GPS久々の日本優位 がんばれ「みちびき」4基
衛星測位システム 昨日の打ち上げ成功により、精度は日本が6センチ誤差まで進化する。現行システムは10メートルだ。最も進化した欧州のガリレオが1メートルだ。
昨晩のニュースで、ドローンを使って稲作を管理するベンチャーが紹介されていた。大手のファンドや企業が出資を申し出たらしい。品質を平準化した、農薬を過剰に散布しない稲作が実現する。しかも、人工知能によりビックデータは蓄積処理されていく。進化は不断に継続される。
これが精度6センチとなれば、都市部や棚田も問題ないし、3D対応で果樹への応用も可能となる。人工知能とビックデータは、農業革命の旗手となる。酪農にも各種センサーを開発したIOT技術が生かされよう。後継者難の畜産業や農家への希望の光となる。
私の別の事業にもGPSは欠かせない。社会資本や国土の維持管理にとって必須の技術となっている。日本の国土と産業、さらには安全保障にも欠かせない技術だ。
当塾でも、来年4月よりプログラミングIOTコースを開設する。
限りない未来への体験コースとしたい。